猫を愛してやまないスタッフがキャットフードを厳選!合成添加物不使用のネコメシをまとめました!
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猫種別専門のキャットフード(メインクーン用キャットフード)

1.メインクーンの特徴

セントバーナードとチワワのように、犬種によって大きさの違いがある犬と異なり、猫はほとんど同じくらいの大きさです。
その中でもメインクーンは珍しい猫で、特別に大きくなる種類なのです。
体重はオスで6~9kg、メスで3~6kgほどです。
よく育った成猫の雄を見ると、その大きさに驚かれる人も多いでしょう。
大きいからといって、どう猛で野性的な性格ではありません。
むしろおっとりとした、おだやかな性格の猫です。

1-1.成長期が長い
ほとんどの猫種は成猫になるまで1年ほどです。
一方でメインクーンはというと、完全に体ができあがり成猫となるまで3年という長い時間がかかる猫なのです。
つまり、その分子猫用のキャットフードを与える期間が長くなります。
1年経ったからといって早急に成猫用のフードを与えてしまうと栄養不足になってしまうため、注意が必要です。

1-2.毛量が多い
メインクーンは雪深い寒い地方出身の猫です。
そのため被毛はダブルコートで、アンダーコートがあります。
いわゆる長毛種に分類される種類です。
毛量が多いだけに、抜け毛もとても多いのです。
栄養が足りていないと毛艶が悪くなったり、皮膚炎にかかったりします。
せっかくの美しい被毛が台無しですので、毛の健康までしっかりケアできる栄養バランスの取れたフードを与えてあげましょう。

2.メインクーンに相応しいフードとは


2-1.高タンパク
体の大きいメインクーンは、その分大きな体を支えるために豊富なたんぱく質を摂取しなくてはなりません。
他の猫種と同様に、消化に良い動物性タンパク質が主原料のフードを選びましょう。
もちろんミートミールや肉副産物のように、どんな肉が使われているか分からない質の悪い原料のものは避けましょう。
子猫の場合、成長する間は猫が食べたいだけフードを与えることになります。
消化器官が未発達な猫は、1度に大量に与えると動物性原料でも消化不良を起こすことがあります。

育ち盛りのメインクーンの食事は1日3回から4回に分けてあげましょう。

2-2.脂肪酸を豊富に含む
メインクーンはきれいなフワフワの被毛がポイントです。
この被毛の健康を維持するためには、被毛に良い成分であるオメガ3・オメガ6系不飽和脂肪酸などが含まれているキャットフードが向いています。
具体的には皮膚の健康には欠かせないEPAやリノール酸、、皮膚の炎症を抑えるDHA、α-リノレン酸などです。
これらの脂肪酸が含まれているフードを選んであげましょう。

3.メインクーンは肥満に注意

メインクーンは、過酷な自然環境の中で生き抜いてきた猫の子孫です。
そのため頑強で健康な猫なのですが、遺伝的疾患で肥大型心筋症にかかることがあります。
心臓に負担をかけないためにも、肥満には注意しましょう。
特に室内飼いの場合は、どうしても運動不足になります。
本来なら雄大な自然の中を、駆け回っているような猫です。
美食をさせての室内飼いだとすぐに太ってしまいますから、積極的に遊んであげて、運動不足を解消してあげましょう。
フードを選ぶ際は穀物が少なめ、または不使用のものを選びましょう。
糖質は肥満のもとです。
そのうえ猫は穀物の消化が苦手なので、消化不良を起こしたりアレルギーになったりする恐れがあります。
これらの症状を予防するためにも、穀物ができる限り使用されていないものがおすすめです。

4.メインクーンの手作りごはん

メインクーンの手作りご飯にも活躍できるのが鶏肉です。
鶏の胸肉を茹でて、チキンサラダにして与えてみましょう。
鶏肉を茹でた汁で野菜も煮て、スープ仕立てにしてあげるといいです。
被毛の美しさを保つために、不飽和脂肪酸をプラスしてあげましょう。
少量の亜麻仁油や魚油をフードに垂らします。
毛玉対策として食物繊維が必要です。
それには茹でたサツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、ブロッコリーなどが最適です。
潰してペースト状にして与えましょう。

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