猫を愛してやまないスタッフがキャットフードを厳選!合成添加物不使用のネコメシをまとめました!
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去勢手術の後に最適なキャットフード

猫を飼い始めて飼い主がしなければならないことは、健康的で安全なキャットフードをあげる事以外に去勢があります。
この去勢に対しての飼い主の認識は個人差があって、知識的に経験不足という初心者さんで悩む人が大変多いというのも事実です。
本質的に去勢手術は受けさせた方が愛ネコの幸せにつながります。

理由としては性ホルモンの分泌を抑制する事により穏やかな性質になる・凶暴性が目立たなくなるのでけんかが減る・けんかが減ればひっかき傷や大けがを負うこともなくなる・傷口からのばい菌汚染という問題も解決するといった事をあげる事ができます。
実際に野生ネコは飼い猫よりも寿命が短いという話を耳にします。
交尾をする事で当然父親が持っているであろう病気も一緒にもらいうける事になります。
そうした危険からも回避する事ができるのです。

去勢手術を受ける事によるデメリットもあげてみます。
猫も含めて動物は傷口をなめて自力で治癒する習性が残っているので、術後に傷口をなめる事による感染症・縫合糸を自力で抜いてしまい、傷口が開いてしまう事がある・性ホルモンアンバランスによる精神不安定からくる失禁およびアレルギー症状発症・太りやすくなるといった事がおきてきます。
術直後はまだ全身麻酔が体内に残っているので、すぐにキャットフードを与えると嘔吐してしまう事がありますから、獣医と相談しながら時間をおいてあげるようにします。
去勢すると太りやすいといいましても個人差がありますから一概にそうだと言い切ることはできませんが、今まで性欲に向いていたエネルギーが食欲に集中しやすいという事は確かにありますし、麻酔がきれてもしばらくは新陳代謝も落ちますので太りやすくもなるでしょう。
したがって少しずつカロリー抑えめのキャットフードへ移行していく事をオススメします。

特に雌猫は太りやすさが顕著になりますので、積極的に運動をさせて食事で得たエネルギーを発散させましょう。
猫はすぐ大人になる上に多産なのであっという間に飼い猫が増えます。
そのうち管理しきれなくなりますので飼い主の経済的精神的負担の軽減という意味でも去勢はした方が無難です。

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