猫を愛してやまないスタッフがキャットフードを厳選!合成添加物不使用のネコメシをまとめました!
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韓国産キャットフード

2014年に、世界的なペットフードメーカーが韓国にアジア初の工場を作るという発表がありました。
「韓国産キャットフード」と言われてもなんだかピンと来ませんね。
安全性は?価格は?と、色々な事が不安な方もいると思うので、今回は韓国産キャットフードの不安要素についてご紹介したいと思います。

1.韓国のキャットフード事情

韓国では猫にキャットフードを与えるという概念があまりなく、キャットフードを与えているのは猫を飼っている人のうち40%とのことです。
このため、韓国に工場を建設した会社も目的は韓国内での需要ではなく、主に日本をターゲットとした輸出にあるそうです。
キャットフードを与える文化がない国の人びとが輸出用のキャットフードを作っても大丈夫なの?という不安がありますね。

2.品質

2-1.キャットフードの安全基準は大丈夫?
キャットフードを与える文化が根付いていないということは、キャットフードそのものに対する感心が薄いということになりますね。
多種多様なキャットフードが売られている日本ですら、未だに添加物や保存料の問題はありますので、関心が薄い韓国での安全基準には不安がある方も多いのではないでしょうか。
ただこちらについては、会社が定めた安全基準はあると思うので、それを遵守すれば今まで通り安全なキャットフードが提供される可能性が高いと思います。

2-2.キャットフードの品質は大丈夫?
輸入食品というと、人間の食べ物に異物や毒物が混入されていた事件が思い出されますね。
品質の善し悪し以前に、猫の健康への影響はないのか?と気になってしまうのも無理はありません。
こちらも、先の「安全基準」の話と同様に、会社が定めたレシピ・製法を遵守して作っていれば問題は起きないのではないでしょうか。

2-3.工場の衛生面は大丈夫?
日本の衛生基準と比較すると、「あまり良くない」という噂が聞こえてくる韓国の食品工場。
いくら安全基準やレシピ・製法を守っていても、衛生面が悪ければ猫の健康に良いものはできませんね。
会社の方針に沿って、衛生基準を高く保った工場生産がされていると良いなと思います。

3.産地をよく見てフード選びを

韓国産のキャットフードについての感想を調べてみると、良い印象を持つ人はあまり多くありませんでした。
確かに、食品衛生、特にキャットフードについては安全性や衛生面での認識が低いようなので不安になりますね。
ただ、これから韓国内でペット文化がより根付くことでペットフードの安全基準も徐々に確立されていくのではないかなと思います。
飼い猫は自分で食べ物を選べないので、キャットフードを与えるときは原産地や原材料もよく見て選んであげてくださいね。

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