猫を愛してやまないスタッフがキャットフードを厳選!合成添加物不使用のネコメシをまとめました!
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食いつきのいいキャットフードの選び方

キャットフードを選ぶ時に大切なポイントは色々とありますが、一番大事なことは「猫が食べてくれるかどうか」ですね。
せっかく猫の健康に配慮したキャットフードを選んでも、猫自身の食いつきが悪かったら意味がありません。
今回は、猫の食いつきが良いキャットフードの選び方についてご紹介したいと思います。

1.猫の年齢や状態に合わせたフードを選ぼう

まずは、愛猫の年齢や健康状態を知る事が大事です。
例えばドライフードとウェットフードのどちらかを選ぶ時、歯が生えそろっている若い猫であれば、食べ応えのあるドライフードを好む傾向にありますが、歯が弱っている老猫や、虫歯・口内炎など口のトラブルを抱えた猫の場合はウェットフードの方が食べやすいのです。
状況に応じて、どんなタイプのフードであれば猫が食べやすいかを考慮して選んでいくのが良いですね。

2.原材料をチェックしよう

猫は完全肉食動物なので、フードの主原料も肉類・魚類の方を好む傾向にあります。
原材料表示の先頭に肉類・魚類の表示があれば、愛猫も抵抗なく食べてくれるでしょう。
また、猫は植物性タンパク質を消化することが苦手な動物でもありますので、健康の側面からも動物性タンパク質をたっぷり含んだ肉類を選ぶ事が大切です。
肉類・魚類を多く含んだキャットフードは、高タンパク・低炭水化物でもありますので、特に室内飼いの猫の場合は肥満予防の観点からもお勧めなのですよ。

3.匂いの強いフード、食いつきは良いけれど…

猫の食いつきが良いキャットフードの特徴として、匂いが強いという点が挙げられます。
元々猫は、味覚よりも嗅覚を頼りにものを食べるので、匂いが強い食べ物を好む傾向にあるのです。
しかし、匂いが強いフードは香料や添加物を多く含んでいる場合が多く、猫の健康を考えた場合はお勧めできません。
特に、安価で匂いが強いキャットフードの場合、原材料の動物性タンパク質の鮮度が悪く、香料で原材料の臭いを誤魔化している場合もあるのです。
最近では、完全無添加・無香料の「プレミアムフード」と呼ばれるキャットフードでも、素材本来の匂いで猫が充分食いつくものも出ていますので、フードの切り替えを考えている場合は選択肢に入れてみても良いかも知れませんね。

4.まとめ

食いつきの良いキャットフードの選び方についてご紹介しました。
猫が好むもの=健康に良いものというわけではないので選び方は難しいですが、飼い猫は自分の餌を自分で選ぶ事が出来ないので、飼い主が責任を持って「よく食べて健康に良い」フードを選んであげたいですね。

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