猫を愛してやまないスタッフがキャットフードを厳選!合成添加物不使用のネコメシをまとめました!
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

キャットフードの安全性を重視したいなら

人用の食品では産地や賞味期限の偽装、異物混入が頻繁に行われていたので、その対策として食品の安全を保つために食品衛生法があることは周知のことでしょう。

しかし、猫を飼っている方は、キャットフードにも食品衛生法が適用されるのか等安全性に疑問に思う方も多くあります。

そこで今回は、キャットフードの安全性について法律も踏まえて紹介します。
まず、キャットフードの法的な安全性についてですが、結論から説明すると日本国内産として扱われているものは比較的安全です。
この理由としては猫を含めた愛玩動物には人専用の食品衛生法とは別に、農林水産省が定める愛玩動物用の飼料の安全性の確保に関する法律があり、日本国内の生産、販売にはその法律が適用されていますので安全なのです。
余談ですが、逆にどのようなキャットフードが危険かというと、値段の安さから利用される方の多い並行輸入品のキャットフードです。
その理由は、並行輸入品は正規輸入品と異なり、商品製造会社や販売店ではない個人ないし企業である第3者が、直接海外から輸入する並行輸入という特殊な輸入方法で、日本国内の法律を無視して海外の基準が適用されたものが販売されているからです。

この並行輸入品は、純粋に日本の安全基準を満たしたキャットフードより値段は安くなりますが、愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律が一切適用されておらず、日本の安全基準を満たしていない場合があるので、安全とはいいきれないキャットフードなのです。

最後になりますが安全性を重視したいならば、愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律が適用された純粋な日本製か正規輸入品を購入するようにしましょう。

トップへ戻る